まだまだ、旅行記2日目の序盤で止まってますが。
少し、気分転換で映画の話でも。
パリに行ったら、ちょっと、見てみたい映画がありまして。
「Le Bal des actrices」です。(直訳すると、女優たちの舞踏会)らしいですが。
総勢12人の女優さん達が出てくる話。
正直話の内容は全くわからないのですが。
このポスターのインパクトにやられて。
見てきました。
女優さんが女優さん自身を演じていて。
たまに、歌い踊ってしまうところもあり。
監督も女優さんで、その女優さん自身がドキュメンタリーを撮っていくという。
創りもののドキュメンタリーって感じで。
でも、おもしろい感じがなんとなく伝わりました。
日曜のレイトショーだったのですが、
ほぼ満員で。笑いのうずに巻き込まれてました。
言葉がわかれば、もっと楽しめたのにぃ。
帰国して気づいたこと。
前に、見た映画に、今回出ていた女優さんが出てました。
これが、それ。
「サン・ジャックへの道」っす!!
遺産相続のために、スペインの巡礼の聖地サン・ジャクヘの道を一緒に歩くはめになった
仲の悪い3兄妹と一行のお話。
その3兄妹の長女の役で出てました。
ってのを、レンタル屋さんで、見て、思い出した。
あぁ〜。この人だぁ〜って。
なかなか面白いですよ。ちなみに、「女はみんな生きている」の監督の作品。
「女は〜」もけっこう好きな作品ですね〜。
先日、アカデミー賞もありましたしね〜。
アカデミーつながりで、エディット・ピアフを演じて、昨年主演女優賞を獲得した。
マリオン・コティヤールが出ている映画、「正しい恋愛小説の作り方」を昨日見ました。
フランス語をしっかりと理解しようと臨んだんですけど。
全く理解できずで。
なんだか、フランスで見た映画とちょっと演出が似ていたというか。
あぁ、こういうのってフランスっぽいのかなって思ったり。
そして、今、また気づいたのですが。
拙者が、けっこうやばいこの映画っ!!!て思った。
「世界でいちばん不運で幸せな私」という映画がありまして。
それの主演もマリオンさんはしていたのですね〜。
ピアフを演じているのと全然ちがうから気づかずにいたっす。
この映画にピアフの「ラ ヴィアン ローズ」が流れるんです。
これまた、後々に続く、ご縁ですね〜。
「世界で〜」もう一度見たくなってきました。
この作品相当いっちゃってますが。
昔、「おかしな二人♂♀」という短編を作ったのですが。
まさしく、この世界を描きたかったんだよ〜って。
見た後にやられた〜って思ったんですよ。
なんだか、つらつらと書いてしまいましたが。
フランス映画って、けっこうポップで面白いのがあったりするんですよね〜
ってことを言いたかったんですよ。きっと。
もう少ししたら、フランス映画祭もありますし。
行ってみよう!!と思いつつ。お金使い過ぎたので。行けるかな〜と思いつつ。
番外編 映画のこと。終了。